にゅーとらる。


by t01075ni
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book:海辺のカフカ/村上春樹

海辺のカフカ/村上春樹
15歳の誕生日、少年は夜行バスに乗り、家を出た。一方、猫探しの老人・ナカタさんも、なにかに引き寄せられるように西へと向かう。暴力と喪失の影の谷を抜け、世界と世界が結びあわされるはずの場所を求めて。





初期の村上春樹よりも最近の方が好きだ。
というかこの作品はかなり好きだ。
今回のキーワードはクラシック。海。青。図書館。

このセリフが印象的だった。
心の中は乾いていた。自分の中にある空白を埋めるためにこの人の存在を必要としていた。でも自分にはこの人の抱えていた空白を埋めることは出来なかった。


自分が求めているものを相手が持っていると感じたとしても、相手に与えられるものとのバランスが取れてないことを悟ると近寄ってはいけないような気になる。ここのバランスが取れてるかは常に気になるところ。

「どういう死に方をするか。はどういう生き方をしてきたかが関係する」というのも考えさせられる。

アフターダークの文庫が読みたい。
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by t01075ni | 2005-03-30 01:52 | movie/book/art