book:村上春樹#2
2005年 01月 03日
以前から読み漁っていた村上春樹をだいたい読み終えた。
個人的にはスプートニクの恋人が好きだったかな。
彼の世界観には好き嫌いがはっきり分かれるだろうが、
私はどちらかと言うと好きだ。
というか、すっごい好き!とは言い切れないのだが、
なぜか読み進めてしまうある種麻薬的な雰囲気を感じる。
現実を乖離した不思議的な文章を綴れる人の世界というのは、
私が普段足を踏み入れない世界であり、
だからこそそこから違う感性を刺激される。
日常とは違う感受性が生まれてくる。
一種の現実逃避かもしれないが、
兎に角そういう点で彼の本を読み漁ってしまった。
一時期、小説を読まない時期があったが、
独創的な考え方や物事の捉え方に触れるには
小説は適しているのではないかと思う。
読みながら様々なことを頭に想像するので、それもまた楽しいし。
次はどんな世界観に出逢えるのか楽しみだ。
その前に学術書も読まねばならないのだが・・・。
個人的にはスプートニクの恋人が好きだったかな。
彼の世界観には好き嫌いがはっきり分かれるだろうが、
私はどちらかと言うと好きだ。
というか、すっごい好き!とは言い切れないのだが、
なぜか読み進めてしまうある種麻薬的な雰囲気を感じる。
現実を乖離した不思議的な文章を綴れる人の世界というのは、
私が普段足を踏み入れない世界であり、
だからこそそこから違う感性を刺激される。
日常とは違う感受性が生まれてくる。
一種の現実逃避かもしれないが、
兎に角そういう点で彼の本を読み漁ってしまった。
一時期、小説を読まない時期があったが、
独創的な考え方や物事の捉え方に触れるには
小説は適しているのではないかと思う。
読みながら様々なことを頭に想像するので、それもまた楽しいし。
次はどんな世界観に出逢えるのか楽しみだ。
その前に学術書も読まねばならないのだが・・・。
by t01075ni
| 2005-01-03 12:40
| movie/book/art