にゅーとらる。


by t01075ni
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ORF 2004 市場とコモンズ

竹中平蔵と金子郁容のセッション
「市場とコモンズ」を聞きに行ってきた。
今の政治で騒がれている三位一体改革(三方一両損by加藤寛)
と絡めての話だったのでとても刺激的な話となった。

・voiceとexiit
・バウチャー制度
・クオリティマネジメント

金子郁容のネットワークコミュニティの授業を
3年の時に取っていたので余計面白かった。
公共サービスと私的なサービスを官が行うのか民が行うのか。
どういう条件のもとで競争させてクオリティを高めていくのか。
そしてクオリティを守っていくための基準の欠落。

・voiceとexit
声(voice)を使い叫ぶこと。
そして出て行く(exit)新規参入を行う。
経済学者ハンシュマンが
世の中を良くするために必要なことだと言ったようだ。
ちなみに、現在の学校理事会の状態は
voice叫ばれているところだそうです。
新しい学校は規律的にはまだ自由には作れない。

・バウチャー制度(公教育改革のツール)
⇒行政が各家庭に無料サービスを受けられるチケットを配布。
バウチャーを受けた家庭は、自由にサービスを受ける先を選択。
しかし、それによってサービスを提供する側には顧客獲得のため競争が起こる。

つまりは、所得に関係なく教育のレベルが高い
と言われている私立校に通うチャンスがある。

それに加えて、学校を選ぶという自由と自己責任が生まれる。
そして学校が多様化することで、
様々なきめ細かいサービスを受けられることも期待できる。
アメリカでは80年代からバウチャー制度が導入されている。
ただ、選べるから質が高くなるとは限らないというのが落とし穴。
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by t01075ni | 2004-11-23 15:09 | news/knowledge