にゅーとらる。


by t01075ni
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book:ノーマンの言うインタフェース

D・A・ノーマン
①パソコンを隠せアナログ発想でいこう! 
複雑さに別れを告げ、<情報アプライアンス>へ
②誰のためのデザイン?
 認知科学者のデザイン原論

春学期に取ったインターフェース設計論。
その課題図書などで読み途中だったので。読破。

数多く世の中に出回っている製品は。
人間中心設計がなされていない。
どおりで使いにくい機械が年々増えてるわけだ。

良い製品でも売れないものは、たくさんありますね。
逆に、あんまりよくないと思うのに売れる製品。

消費者の質の移り変わり。
・「early adopter」(初期の利用者)
新製品に比較的初期の段階で興味を示す人々。
テクノロジーへの興味と関心が強い。値段や使い勝手にはあまり気にしない。
この利用者は数的にはあまり多くはない。
彼らより前に購入する利用者にinovator(革新派)がいますね。

・「late adopter」(後からの利用者)
テクノロジーが基本的なニーズを充たして。
製品が広く出回りだしたときに購入する人々。
こちらは比較的多数派。
便利さ。信頼性。安い値段を好む。
これより後で購入する人々は製品に懐疑的な人々である。
「おくて」な方々ですね。

コンピュータはやっぱり使いにくい。でも売れる。とりあえず売れる。
コンピュータを見えなくして、タスクに特化した
<情報アプライアンス>(※)の開発が必要。
そして、本当に使いやすいモノを作るには、組織の変革が必要。

※情報アプライアンス(①より抜粋)
情報家電ということばが最近あるが、
情報アプライアンスとは、あたかも家電のごとく誰にでも使いやすく、
わかりやすい情報機器のことを指す。
しかしこれを家電というにはいささか抵抗があるので、
敢えてアプライアンスという英語そのままを用いる。

なおノーマンによれば、情報アプライアンスの定義は
「特定のタスクに特化した機器」のことであり、
「使いやすい」ということは定義にはない。
使いやすさは結果として得られるものである。

何かに特化した機械を作れってことですね。
それらの間で情報共有ができれば良いと。
いろいろ機能をくっつけると操作が複雑になるからシンプルに。
そうすると、機械が増えてしまうのかしら?
駆け引きが難しいところなんでしょうかね。

②の誰のためのデザインは、もっと基礎的なことが書かれていますね。
デザイナーが形成するデザインモデルモデル。
できた製品から読みとれるシステムイメージ。
それを利用する人々が描くユーザーモデル。
システムイメージとユーザーモデルのずれが生じることによって複雑さが増す。

それらを解決するには設計段階から
ユーザーとデザイナーとの協力体制が必要だと。
そういう時代になってくれることを望む。
望むだけじゃなく何かできるのか。
その製品メーカーとかにここが使いにくいって言うように努力するとか?
んー。
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by t01075ni | 2003-09-04 21:29 | movie/book/art